【C11 325 そろそろ東武鉄道へ譲渡か? 真岡鐡道 SL C12 検査出場! 】本日、真岡鐡道で活躍するC11-325の様子(下り、茂木駅での機回し、上り)を撮影!
2019年10月05日
2019年03月25日、真岡鐡道のSL C11 325が東武鉄道へ譲渡されることが決まりました。
東武鉄道は、SL大樹 C11-207に加え、元江若鉄道 C11-1の復元に取り組んでおり、C11-325が加わることで、
SL3両体制で、安定的なSL運行を行う予定とのことです。
2019年10月02日に、真岡鐡道のもう1両のSL、C12 66が大宮総合車両センターから出場し、10月14日には、C11+C12の重連運転も予定されています。
C12が本格的に稼働すると、譲渡が決定しているC11 325の真岡鐡道での運用は残り少ないと考え、本日、真岡鐡道で活躍するC11-325の様子を撮影して来ました。
下りは、数か所で追っかけ撮影。
茂木駅での転車台での回転、機回し
上りは、春であれば、桜と菜の花でいっぱいの場所で撮影して来ました。
いつ、東武鉄道に来てくれるのか。楽しみにしています。
◆関連記事
●【真岡】C12 66が大宮総合車両センターから出場
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2018年(平成30)年6月27日から全般検査のため大宮総合車両センター入場していた真岡鐵道所属C12 66が、全ての検査を終了して2019年(令和元)年10月2日(水)~3日(木)にかけて、大宮総合車両センターから出場、JR区間では、大宮~小山~下館の経路で配給輸送された。
牽引機は、高崎車両センター高崎支所所属DE10 1654が全区間担当した。
下館到着後は、真岡鐵道のDE10 1535にて真岡駅構内にある検修区まで輸送された。
真岡鐵道では、10月14日(月)のC12 66とC11 325のSL重連運転を運行する予定であるが、僚機であるC11 325は、真岡市など沿線の6市町でつくる運行協議会が2018(平成30)年10月に、検査代や運行経費の増加が見込まれ、SL2両の維持が困難になるため、運行に使う車両を2両から1両に削減する方針を決定、希少価値の高いC12 66を残し、C11 325は他社へ譲渡することになり、2019年(平成31年)3月に落札が行われ、東武鉄道が入札している。
●東武鉄道が1億2000万円で「SL」落札!? どうして今SLに力を入れるの?
https://www.fnn.jp/posts/00441940HDK
●真岡鐵道のSL東武鉄道に譲渡へ
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栃木県と茨城県を結ぶ「真岡鐵道」で、高額な維持費などを理由に運行の取りやめが決まったSLの譲渡先を決める入札が行われ、東武鉄道に1億2000万円で落札される見通しとなりました。
栃木県茂木町と茨城県筑西市を結ぶ「真岡鐵道」は、2両のSLを運行させていますが、整備費などを負担している「真岡線SL運行協議会」は去年5月、観光客の落ち込みや高額な維持費などを理由に、およそ20年間SLファンなどに親しまれてきた「C11型」1両の運行を断念することを決めました。
25日、このSLの入札が行われ、参加したのは東武鉄道だけで1億2000万円で落札される見通しとなりました。
東武鉄道は、おととし、51年ぶりにSLを復活させ、日光市の路線で運行しているほか、去年11月には北海道で保存されていたSLを譲り受け、車両基地で修理を進めています。
東武鉄道は「複数のSLで安定的な運行を目指していきたい」と話しています。
「真岡線SL運行協議会」は「落札の見通しになったことは一歩前進で、親しまれてきたSLが場所を変え走り続けてくれると期待しています」と話しています。
◆関連動画
●2014年04月13日撮影 【SL&桜&菜の花】真岡鐵道 SL C11 325 桜と菜の花の中を走る
https://youtu.be/Ru5nCeNth4o
●2010年01月11日撮影
真岡鐵道 日章旗つきSL(C11 325)走行
https://youtu.be/fcIvxvI5Uto
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