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江ノ島電鉄線 江ノ電 500形 501F (2両) + 江ノ電 1000形 「5次車」 1552F 「コカ・コーラ広告ラッピング」 (2両) 4両編成 藤沢 行 鎌倉駅 3・4番線を発車

車両形式 : 江ノ電 500形・1000形 「5次車」
車両番号 : 501F+1552F
行先 : 藤沢 行き
撮影場所 : 鎌倉駅 3・4番線

この日初めて鎌倉駅にて
江ノ電の車両を撮影しました。

江ノ電の中で一番新しい車両、
500形のトップナンバーである501編成と、
江ノ電1000形 コカ・コーラの広告付きの、
1552編成を撮りました。

江ノ電 500形について ~

江ノ島電鉄500形電車は、江ノ島電鉄の電車。

老朽化の進んだ300形
304Fの置き換え用として、
501Fが2006年 (平成18年)
3月27日より営業運転を開始。
501F投入の2年後の2008年3月31日に、
300形 303Fの置き換え用として、
502Fが営業運転を開始した。
製造は東急車輛製造

車体について

車体は枕ハリと中ハリ以外は、
ステンレス製とした江ノ電
初のオールステンレス車であるが、
20形と同一の塗装が施された。
オールステンレス車に、
全塗装する例は非常に珍しい。

前面に排障器 (スカート) を装着した。
乗降用扉は両開き戸で、
窓ガラスは複層構造とされ、
凹凸は極力なくし、
手指や被服の挟み込みを防止した。
加えてドアチャイムも設けた。

丸みを帯びた車体デザインは、
江ノ電自身が初代500形を、
意識して設計したこともあり、
同形式を彷彿とさせる部分もある。
公式サイトや記念乗車券でも、
同形式の写真などを併載している。

その他について

車内自動放送装置についても、
江ノ電初となる英語放送を、
併用したものが使用され、
その後他の音声合成放送装置搭載編成でも、
英語放送が追加された。

ドアステッカーは501Fは丸型の、
502Fで採用されたステッカーは、
その後501Fや他形式にも貼付された。
(当初501Fで使用されていたものは現在、
小田急電鉄の通勤電車で、
使用されているものと同一仕様。)

扉上部の車内案内表示器は江ノ電では、
初採用の2基の液晶ディスプレイで、
右側に路線案内、左側にDVDによる、
沿線案内が表示される。

江ノ電 1000形について ~

江ノ島鎌倉観光1000形電車は、
江ノ島鎌倉観光および同社が、
商号変更した江ノ島電鉄が、
1979年から導入した電車である。

4・5次車について

■ 営業運転開始日 : 1986年4月23日
          (1501編成)

         1987年12月10日
          (1502編成)

■ 在籍数 : 2両編成2本・4両
     (1501-1551,1502-1552)

それまでの1000形の、
使用実績や保線の近代化より、
台車の固定の固定軸距の軌道への影響が、
それほどではないことが判明したため、
固定軸距を拡大して、
カルダン駆動方式を採用することで、
軌道への衝撃による負荷した、
江ノ島電鉄では初となる、
いわゆる新性能車両である。
カルダン駆動方式の採用により、
運転性能の向上と電空併用ブレーキの、
採用による安全性の向上が図られたほか、
発電ブレーキやディスクブレーキ、
レール塗油装置の採用により、
保守および騒音の低減が図られている。

製造後しばらくは従来の、
車両とは異なる車体塗装であり、
1501編成は一般公募による、
「サンライン号」、
1502編成は「サンラインll」 の、
名称で呼称されている。 また、
1502編成からは新造後の搬入場所が、
江ノ島 – 腰越間の併用軌道から、
1987年11月に新設された、
七里ヶ浜稲村ヶ崎間の、
車両搬出入基地に変更されている。

Wikipediaより

以上。

「撮影日 2019年 (令和元年) 12月27日」

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