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小田急小田原線 小田急電鉄 1000形 「ワイドドア車」 1954F 6両編成 各駅停車 小田原 行 本厚木駅 1番ホームを発車

車両形式 : 小田急1000形 ワイドドア
車両番号 : 1954F (1754F)
始発駅・種別・行先 : 本厚木始発
         各駅停車 小田原 行
撮影場所 : 本厚木駅 1・2番ホーム

小田急1000形ワイドドア車を撮影は、
今回が初になります。
ドアの幅の大きさが特徴です。

小田急1000形について ~

小田急1000形電車は、小田急電鉄
(小田急) が1988年 (昭和63年) 以降に、
運用している通勤車両である。

ワイドドア車について

1990年 (平成2年) から、
1991年 (平成3年) にかけて幅2mの、
ワイドドアを採用した車両が登場したが、
乗務員室直後のみ幅1.5mである。
これらの車両は俗に1700形
(過去に存在した4両編成の場合は、
1500形) に分けられる。

この車両には多くの試験的施策があり、
側面にはLED式の種別・行先表示器のほか、
1次車 (1551×4 ・ 1552×4 ・ 1751×6 ・ 1752×6)
では車内旅客案内表示装置と、
座席跳ね上げ機構を、
小田急で初めて搭載している。
車内旅客案内表示装置は、1551×4と、
1751×6にLED式スクロールタイプが、
1552×4と1752×6に、
液晶式ディスプレイタイプ
(LCD。 ただし後に登場した、
3000形や4000形より小型) が、
それぞれ採用された。 その後新製した、
2次車 (1553×4 – 1556×4) も
LCDを採用したが、 液晶の劣化が早く、
数年で撤去された。 また、客室内の戸袋と、
扉以外の窓をパワーウィンドウとし、
ボタン操作で開閉できるようになっている
(これも本形式のみの装備) 。

ラッシュ時の乗降をスムーズに行うために、
幅2mのドアを採用していたが、
その巨大な幅のドアが原因で、
ゆえにかえって乗客がドア付近に滞留し、
車内の流動性が悪化したことから、
1998年 (平成10年) に東急車輛製造で、0.4m狭く2000形と同一の幅1.6mに改造した。
この際に構体のドア開口部は、
従来どおりとしたため、
開扉時に左右それぞれ0.2m引き残している。
車内はドア幅の縮小に合わせて、
内装を装備したため、
引き残しているようには見えないが、
閉扉時の扉窓位置が左右非対称となり、
扉窓の両端部が仕切りと、
接しているように見える。
ドア改造の際には1551×4と1751×6の、
LED式装置の一部を、
1552×4と1752×6に取り付け、
1551×4 ・ 1751×6と、
1552×4 ・ 1752×6で千鳥配置となった。
1553×4 – 1556×4の各編成では、
6両編成化工事の際に新しく、
LED式スクロールタイプを設置している。
これは千代田線直通対応編成である、
1091×10 – 1094×10 および
1081×8の枠を黒くしたタイプで、
1次車とは若干形状が異なる。
ドアチャイムは1753×6 –
1756×6のみ設置してされている。
通常ドア編成と異なり、
ワイドドア編成は優先席が各車両の両端
(先頭車は連結面側のみ) に設けられている。
また 、一部編成には、
車椅子スペースが設置されている。

1991年の新製当初の段階では、
4両編成 6本 (24両) と 6両編成 2本 (12両) の
計36両が在籍し、 4両編成は小田原寄りに、
通常ドア幅の1000形4両編成を連結した、
8両編成で新宿口の各駅停車に、
充当されていた。 しかし、
2004年 (平成16年) に4両編成は、
一部先頭車を中間車に改造した上で、
6両固定編成に組み換えて解消し、
6両編成 6本となり、
他の6両編成と共通運用されている。

側面のLED式種別・行先表示器は、
現在はゴシック体で、
各駅停車に充当する時は、
種別と行先を交互に表示する。
登場時は書体がゴシック体で、
フォントはロゴ並みになっているなど、
画素が粗かったが、 2005年 (平成17年) より、
明朝体のものになるとともに、
英字も表示可能なもの
(3000形 1・2次車と同じ物) に交換した。
また、 2008年度に、
1751×6 ・ 1752×6 ・ 1753×6が、
2009年度に1754×6 ・ 1755×6 ・ 1756×6 が、
電気ブレーキ化改造を受けた。

このグループは、 登場以来
千代田線直通に対応する編成は存在しない。

なお、車内の銘板は、ドアの幅の改造時に、
すべて東急車輛製造のものに交換されており
さらに1753×6 – 1756×6は、
組み換えの際に再度交換されている。
このため、 川崎重工業製であっても、
車内の銘板は 「東急車輛」 である。

日本の他 鉄道事業者の、
ワイドドア車にとしては、
東京メトロ東西線用の05系 第14 – 18編成と、
15000系に1.8m幅のものを、
採用した事例がある。

Wikipediaより

以上。

「撮影日 2020年 (令和2年) 2月2日」

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