【圧巻の11両編成】東急5050系5178F（8両）+中間車3両 甲種輸送

2019年8月27日から29日にかけて、逗子（総合車両製作所横浜事業所）から長津田まで、東急5050系5178F+中間車3両の甲種輸送が行われました。逗子〜新鶴見信号場の牽引機は新鶴見機関区所属DE10 1666でした。
編成は機関車側からサハ4711+デハ4611+5178F（8〜5号車）+サハ5518+5178F（4〜1号車）です。
サハ4711・デハ4611は8両で運用中のいずれかの編成に組み込まれ、10両化される見込みです。
サハ5518は西武線内踏切事故の当該車で、5118Fに組み込まれ運用復帰する予定です。
5177Fは4105F10両化に伴う8両編成補充のため製造されたと考えられます。
5178Fには5177F同様、スノープロウが装備されています。一方で、5177Fや5000系新造4ドア車に設置されていたヘッドレストは5178F、デハ4611、サハ4711のいずれにも設置されていませんでした。
5178Fには座席後部に社名「TOKYU CORPORATION」が記載されていましたが、サハ4711・デハ4611にはありませんでした。9月に予定されている東急電鉄の鉄道事業分社化が関係しているのかもしれません。
今後の5050系列の動きに注目です。
神武寺駅付近、神武寺〜逗子、横須賀線逗子駅、根岸線大船駅にて撮影。

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