【E4系16両列車あり】上越新幹線・越後湯沢駅 2019年9月

●E4系“Max”…1997（平成9）に運行を開始したオール2階建て新幹線電車“Max”の2代目にあたります。編成は8両で、2組を繋いだ16両編成で運行される列車があります。定員は1本8両だと後述のE2系とほぼ同じ、2組16両は1,634名で高速運転列車としては世界最大の定員数を誇ります。
かつては東北新幹線で他の形式と併結する運用もありましたが、現在は上越新幹線オンリーとなっており、2020年度末までの引退がJR東日本から予告されています。
●E2系…1998（平成10）年に上越新幹線の一部列車で営業運行を開始したものの一度撤退し、その後200系を置き換えるべく東北新幹線から配置転換となる形で2013年に再度運用入りしたものです。
●E7系…本年3月のダイヤ改正から上越新幹線『とき』・『たにがわ』の運用に入りました。一部、朱鷺色のラインをあしらった車両があります。今後は徐々に増備され、前述のE4系を置き換えることとなります。
●E3系…かつて秋田新幹線直通の『こまち』として運用されていた車両をリニューアルし、2016年のゴールデンウィークから運行を開始したイベント車両の“現美新幹線”です。土曜・休日を中心として越後湯沢～新潟間の『とき』3往復に充当されています。

《撮影日》2019.9.1

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