三笠鉄道村でSLを運転しちゃった

北海道の三笠鉄道村は、本物のＳＬ・Ｓ－３０４号を運転体験できる貴重な場所です。知人がこちらで運転の指導員をされているご縁で、機関士体験に挑戦することになりました。
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午前中に90分の学科講習を受け、午後から機関士の制服に着替えて実際に運転を体験します。

指導の先生（知人）に操作方法を指示してもらいながらSLを発車し、数百メートル走ったらブレーキをかけて、その後バックで元の位置まで戻る、約五分間の運転です。

隣に石炭をくべるボイラーがあり、運転室は熱く、汽笛の音も、連結の音も半端なく大きく迫力満点。

汽笛、加減弁、逆転機、ドレイン（排水弁）、単ブレーキ弁
の5つを自分で操作するのですが、力が要るし微妙な加減も必要でアタフタしたのは言うまでもありません。

今回は１〜２回体験させてもらえば充分だと思っていましたが、知人の勧めもあって７回も運転を体験。

費用は、
学科講習が１万円。
実技は一回五千円。（私は合計45,000円でした）

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