ドクターイエローも展示　ＪＲ西日本　新幹線の博多総合車両所を公開　福岡県那珂川市 (19/12/08 18:10)

新幹線の技術や魅力を広く知ってもらおうと、福岡県那珂川市で車両基地が公開され、家族連れなどでにぎわいました。

ＪＲ西日本の博多総合車両所の公開は毎年、行われていて、大勢の鉄道ファンや家族連れなどが訪れました。

８日は線路や設備を検査する車両「ドクターイエロー」が展示されたほか、車両を持ち上げて台車を取り替える様子が見学でき、熱心に写真を撮る人の姿が見られました。

また実際に山陽新幹線を走っている車両の運転台も公開され、子供たちが運転手気分を味わっていました。

【来場者】
「かっこよかった」
「運転するところが楽しかった」
「（Ｑ・新幹線かっこよかった人、手あげて）はーい。
　Ｑ・また乗りたい人、手あげて）はーい」

ＪＲ西日本の関係者は「新幹線の技術や魅力を間近で感じてもらい、今後の利用につながれば」と期待していました。

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