東武日光線・列車走行シーン ＠栗橋―新古河間 2019年12月

撮影地は栗橋駅から徒歩7～20分の範囲内、利根川を渡る手前のポイントです。
日光線を走る列車は100系“スペーシア”や500系“リバティ”といった日光・鬼怒川関係のものが中心ですが、普通列車は4両編成オンリーで10000系・6050型・20400型が充当されています。
日光線の一般列車は南栗橋駅で完全に系統分離されています。宇都宮線のローカル運用として運行を開始した20400型は、最近になって日中時間帯の日光線運用にも入り、南栗橋駅まで乗り入れるようになりました。
2ドアの6050型は2017年4月のダイヤ改正より運用区間が南栗橋以北に限られており、日光・鬼怒川方面への中距離普通列車として活躍しています。
日光線は開業90周年ということもあり、記念エンブレムが100系の一部編成に貼付されていたり、6050型の1本が「6000系リバイバルカラー」となっています。
「JR東日本の新宿発着かつ大手私鉄に乗り入れる相互直通運行」としては本年11月に新たなルートが登場しましたが、JR・東武直通特急は2006年3月から運行されており、10年以上の実績があります。

《撮影日》2019年12月15日・29日

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