昭和63年に新車で導入後、まだ現役の関東自動車。

毎年寒い季節を迎えると、古峰ヶ原へ続く山道の途中にて、関東自動車がチェーンを巻いて待機している姿を見かける。2台であったり1台であったり、何パターンかあるが、必ずいるのが日産RM81G（富士）である。製造後33年目を迎える車齢は、関東自動車の歴史の中では恐らく最長記録だろう。もう何年も前から予備車的な扱いなので、動いている姿を見かける事は殆どない。しかし、新車登録の一桁のナンバープレートを掲げる姿は、大変誇らしげである。いつまでも現役を貫いて貰いたい。2020.2.11撮影。

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昭和63年に新車で導入後、まだ現役の関東自動車。